【2018下北サル調査】サル情報1224
<奥薬研>
- 12月21日のサルの移動を見つけ、サルの動きを確認;サルは、仁部沢方面からでてきて、三太郎沢には出ずに新右衛門林道を上り詰めていった形跡があることを確認(12月21日の足跡カウントは最大68頭)
- 12月23日調査終了時に目視したサルは、太兵衛沢から道路にでたのち、23日に道路を渡り、南へ林道を登っていく形跡を確認(太兵衛沢での足跡カウントは最大44頭)
- このため、12月23日の上エゾ付近のサルは、上エゾ方面の群れと判断
- 足跡、目視の情報から、奥薬研の三太郎沢より奥のサルは、4群確認できた
<キノップ>
- 22頭+αの足跡(目視あり)。ツルウメモドキを採食
- その他、8頭の別群れも目視
- 釜の沢の確認により、釜の沢の群れと薬研の群れと判断