サル調査の思い出(ごみ拾い編)

<サル調査会実施のプラスチックごみ回収作戦>
https://northern-monkey.org/oldpage/act//gomi-mondai.html
最近、ウミガメの鼻にプラスチックストローが挟まった写真などから、海洋プラスチックごみについてニュースに取り上げられることが多くなりました。コンビニエンスストアのレジ袋の有料化、コーヒーショップの紙ストロー変更などが取り入れられています
実は、下北半島サル調査会では、2005年から2009年まで、春と夏の調査の後に武士泊海岸と貝崎海岸に打ち上げられる海岸ごみの回収のボランティア活動を行っていました!



海岸ごみといっても、海流にのってごみたちが海岸に打ち上げられるため、日本産だけでなく、韓国、中国、ロシアの生活雑貨品が多く紛れています。ずっとごみを集めているうち、サンダルだけを集めたり、キューピーマヨネーズのキャップだけ集めたり、野球ボールなどを集めたり、、コレクターが登場します。
その他、XX県の道路看板や農業肥料の袋、漁業関係の様々なグッズ、明らかに異様な色をした化学物質が入っているビンなどなど、、途方もないごみの山で本当にびっくりでした
このようにサル調査だけでなく地域貢献も頑張っていました!!
まさしく恋しくなってました~うれしい!
すごい量のごみを回収していたんですね。
頭が下がります。素晴らしい地域貢献、地球貢献。
馴染みのお名前もあり、つくづくすごいなあと思います。